Voilà c'est comme ça ! ― 2011/11/15 08:16:48
Oh la la... C'est fini ce pays, bonjour ! ― 2011/11/14 18:35:15
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アーバンプレッパー
Mon.2011.11.14 原発・放射能の死角
福島のテレビが水素爆発の映像を流さなかった驚くべき理由
http://prepper.blog.fc2.com/blog-entry-67.html
(前略)
福島のメディアは、極悪知事同様、どこまで傲慢なのでしょう。
本当に呆れ果てている。
福島中央テレビのみなさんのウルトラ勘違いは、歴史に残るでしょう。
佐藤雄平を張本人として、世界中の人々を被曝させた片棒を担いでいるというのに、まったく非常識極まりない人間たちです。
もう、この人たちは人間としてダメでしょう。常識的な判断さえできないのですから。
福島中央テレビ報道部長、小林典子は、こう言っています。
「世界を駆け巡ることになった、この映像は、福島の人々の、それまであった平穏な暮らしを一瞬にして変えてしまった瞬間の映像ともなりました。
それだけに私たちは、被災した人たちの気持ちを考えて、この映像の使用を必要最小限にしようと決めました。
しかし、それがかえってインターネット上などでは、なんらかの圧力があって、放送しないのではと憶測を生むなど、映像と情報を伝えるさまざまな側面を考えさせられる、特別な映像ともなりました」。
この報道部長は、いったい何を言っているのでしょう。
これが緊張感の薄いローカルとはいえ、報道に携わる人間の態度とは。
もう、あきれ返ってものが言えなくなります。
しっかり、「映像の使用を最小限にした」と“自白”しているのです。
何日もの間、福島県の人たちには情報がありませんでした。
そうした現状を見て知っているはずなのに、「被災した人たちの気持ちを考えて」と言っています。
被災した人たちすべてが、「福島県には情報がなかった」と言っているのです。
「福島県のメディアが情報を意図的に流さなかった」せいで、福島県の人たちが致命的な被曝をさせられたことは事実なのです。
報道部長の小林典子は、「インターネット上で憶測が飛んでいた」といっています。
これは憶測ではなく、被災者たちからの証言によって、多くのブロガーさんが、あるいは、福島県で被曝してしまったご本人たちが、自らのブログで「福島県は情報統制している」と書いているのです。
福島のメディアが情報をコントロールしていることは100%事実なのです。
3月14日以降、東京キー局の頭のかる~い女子アナたちが、「ネットの情報はデマですから信じないように。政府の情報だけが正しいです」と大声を張り上げて叫んでいたのと同じです。
その「政府の情報」を信じた人たちは、無用な被曝をさせられました。
さらに高濃度放射能汚染された野菜を食べてしまいました。
(後略)
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みんな楽しくHappyがいい♪
2011-11-14(10:47) : 原発問題
レスキュー隊の死亡(11月6日札幌・質疑の部分書き出し)
11月6日 全国学校給食フォーラムin札幌
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1110.html
(前略)
レスキューの人達って、本当に苛酷な訓練を受けて、
人よりも何倍も人のためになんかしたいと思ってなった人達なので、
自分たちが被ばくしていても、それでも行ったんですけれども、
結局、本当に身体の体調が悪くて、
「もうこれ以上はムリ」ってわかって、チームの人達みんな辞職してしまったんですけれども、
その時も上の方からは「非国民」扱いされてやめたんですけれども、
で、7月にその事が分かってから、本当に3カ月ちょっとで何度も吐血して、
最後には腎不全でなくなったんですけれども、
あの・・・瓦礫のね処理とか、そういう事をして下さる方が、安全にっていうのは不可能なんでしょうか。
(中略)
山本太郎:
難しいでしょうね。
ん・・・・・ほんとうにこれだけ・・
ただ発電するだけでも被ばくする人がいるわけじゃないですか。
そのメンテナンスだったり、いろんな処に入らなきゃいけないから。
それだけの犠牲の上に成り立つ、この30%未満の発電っていったい何なんでしょうね。
うーーん・・・・
まだそれを維持するって、一体何なんでしょうね。
(中略)
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書き出していてハッっと思ったので・・・
今、肥田舜太郎先生と岩上安身氏のインタビューを書き出し中ですが
その中で肥田先生がおっしゃっている言葉があります。
肥田舜太郎:
粘膜出血です。
で、これはずっと後になって、病理が少しづつ分かってきてからの話なんですけれども、
あの、血液の中にある血小板というね、
血を、お餅のように固くして止める、小さい血小板という、これが無くなるんですね。
だから、血管の外に血がにじみ出た時に自分で血を止める力が無くなって、
もう、お腹の中から内臓、ずっと血が出てくる。
それで、ワーッ!っと吐く訳ですね。
大量出血です。ええ。
だからね、もうね、それを見ているとね
人間の死んでいく姿だなんて、とても思えないですよ。
(後略)
Si cela vous interesse...(suite) ― 2011/11/12 08:48:27
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机の上の空 大沼安史の個人新聞
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/11/post-8135.html
2011-11-12
〔みえない雲・警報〕 スイス気象台によると、本日(12日 土曜日)は地上10m(赤色表示)のドーナツ状の気団が午前中、関東東部に広がり、午後から夜にかけて東京方面を襲う。
→ http://www.meteocentrale.ch/en/weather/weather-extra/weather-in-japan/weather-extra-japan-zoom.html
Posted by 大沼安史 at 07:55 午前
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みんな楽しくHappy♡がいい♪
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1105.html
TPP!TPP!!と騒いでいる間に・・・四電伊方原発「条件が整った」
野田総理のTPPに関する記者会見が一日延びた
その間に四国電力伊方原発の再稼働に向けた動きがあります。
今までに稼働した泊と玄海とは違い、ストレステストを通過した原発です。
ここが動いてしまったら、なし崩し的に全ての原発が稼働されそうです。
大変だー!!
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四電、伊方原発の安全評価提出へ 週明けにも
2011年11月11日(金) 東奥日報
四国電力は11日、定期検査で停止中の伊方原発3号機(愛媛県)の再稼働に必要な「安全評価」の1次評価結果を、週明けにも経済産業省原子力安全・保安院に提出することを決めた。
安全評価提出は、10月の関西電力大飯3号機(福井県)に次ぎ2番目となる。
保安院は、電力会社が提出する安全評価に関する初の専門家会合を週明けに公開で開催、実質的な評価作業を始める。
(共同通信社)
四国電も耐性評価可能に=報告書記載ミス、確認完了-保安院
時事ドットコム (2011/11/11-19:08)
原発の緊急安全対策などの報告書に記載ミスが見つかった問題で、経済産業省原子力安全・保安院は11日、四国電力が提出した再点検結果を妥当と判断した。
保安院は、各電力会社が進めている原発再稼働に向けたストレステスト(耐性評価)について、記載ミスなどの再点検が終わらない限り受理しない方針を示しているが、四国電は条件が整った。
同社は、伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の耐性評価を進めており、近く保安院に提出するとみられる。
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……困ったねえ。
Si cela vous interesse... ― 2011/11/12 07:58:08
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差出人: avaaz@avaaz.org
件名: 福島の子供たちをすくおう--プレッシャーが高まっています
日時: 2011年11月11日 9:32:01:JST
宛先: midi@xxxx
私達の嘆願書は非常に成功しています。ー48時間で100,000人以上の署名! 150,000人を目指そう!ーこの嘆願書を拡散してください。
日本在住の皆様へ
福島の勇気あるお母さん達が、自分の子供達を避難させる為に抗議行動を始めました。しかし 、日本政府はこれらの人々の避難に対して何らの援助も行っていません。福島の子供達を守る為に、大規模な国民の抗議が総理大臣を説得できる唯一の手段です。二日後に日本政府はこの問題について緊急会議を開催します。福島の子供たちを救おう!
今現在、福島市とその付近では、数千人の地元住民が、高レベル汚染地区に閉じ込められています。黒い雨が空から降り、地元の農作物は汚染され、津波によって住む場所をなくした家族やその子供達は避難することもできません。それでも政府は彼らを助けることを拒んでいます。
そこで福島の女性たちが動きだしました。日本中から数百人のサポーターが集まり福島の子供たちが避難するための支援を野田総理大臣に求めるため、東京の経済産業省前に座り込み、訴えています。私たちも彼女達と供に訴えることができます。
これは事実上、彼らの命をかけた行動です。放射能汚染の真只中にいる子供達には、時間がありません。 プレッシャーを感じ始め、日本政府は48時間後に緊急会議を開催する予定です。福島の母と子供たちをサポートしよう!トしよう!下記の緊急署名嘆願書に署名の上、このEメールを拡散してください。嘆願書は、会議前に、首相官邸に直接届けます。
http://www.avaaz.org/jp/save_the_fukushima_children_1/?vl
我が国は今、選択すべき時にある。家族の価値観を大切にし、全ての子供たちの未来のために国家を再建していくか、困難に直面する人々に対して、このまま見て見ぬ振りを続け見捨てるか。福島に住む家族には一刻の猶予もない。日々大量の放射能を浴び、深刻な健康被害のリスクを高めている。
長期的な放射線被曝は、今日の子供たちだけでなく、その子供たちの子供たちまで、何世代にもわたって悲惨な影響をもたらす。チェルノブイリの事故後、旧ソ連は現在日本で問題となっている地域よりもはるかに低い放射能汚染地区の住人も避難させた。放射能で汚染された地域に取り残された福島市の子供たちは、自主避難に対する政府の援助無しに、この健康を脅かす深刻な状況から抜け出すことはできない。それにもかかわらず、日本政府は汚染レベルが、25年前のチェルノブイリ事故後に旧ソビエト政府が強制避難地区に設定した基準の4倍に達するまで、避難地区の対象としない。
何万もの日本人が力を合わせてこの状況に警報を鳴らせば、情勢を変え多くの家族に希望をもたらすことができる。日本の皆で共に抗議の声を上げ、野田総理大臣に国の信用に関わる問題であることを示し、立ち上がって人々の命を救うよう説得しよう。 緊急会議は二日後に開催されます-- 今すぐ嘆願書にあなたの署名を!ご家族やお友人にこのメールを転送してください。
http://www.avaaz.org/jp/save_the_fukushima_children_1/?vl
3月11日、大地震に見舞われた日本は、今もまだその破壊の規模を受け入れようとしている。しかしこの荒廃の中に、国家再建のチャンスがある。私たちの国は今までにないほど団結し、日本のすべての人々のために、よりよい国にしていこうと行動し始めている。今こそ日本の子供たちとその子供たちの子供たちのために、健全な未来の土台を作っていこう。
希望を込めて
Luis, Dalia, Iain, Kya その他Avaazチーム一同より
詳細情報:
女性達の反核デモ。
http://www.nipponnews.net/news/womens-anti-nuke-demonstration
フェースブックページ 福島女性たちの座り込み。
http://ja-jp.facebook.com/notes/namida-project/fukushima-womens-sit-in/214560515280077
特集ワイド:女たちの脱原発 座り込み集会ルポ (毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20111102dde012040025000c.html
全国女たちの座り込み! (市民社会フォーラム)
http://civilesociety.jugem.jp/?eid=11124
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AVAAZについて
Avaaz.orgは世界の人々の声や価値観が政策決定に反映されるよう世界規模でキャンペーンを行う非営利団体です(Avaazは様々な言語で「声」を意味します)。Avaazは政府や企業から一切資金援助を受けず、ロンドン、リオデジャネイロ、ニューヨーク、パリ、ワシントンDC、そしてジュネーブを拠点とするスタッフにより運営されています。 +1 888 922 8229
貴方は、midi@xxxxxxxx.jp を使い、2011-11-09に"福島の子供たちを救うために24時間" に署名いただいたので、このメールを送信させていただきました。Avaazからのメールを確実に受信するためにavaaz [@]t avaaz.orgをご自分のアドレス帳に登録してください。メールアドレス、言語設定など各種設定の変更は https://secure.avaaz.org/act/index.php?r=profile&user=391925025e581e41c3136d1c19e43843&lang=jp, でおこなえます。
Avaaz.org 857 Broadway, 3rd floor, New York, NY 10003 U.S.A. Avaaz.orgはニューヨーク、ワシントンDC、ロンドン、リオデジャネイロを拠点に世界中で活動しています。
Excusez-moi, c'est aujourd'hui! ― 2011/11/11 06:20:54
「人間の鎖」アクション、今日です。
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チェチェンニュース #375
脱原発! 経産省キャンドル包囲「人間の鎖」アクション ほか
2011年11月9日 水曜日 午後10:04
From: チェチェンニュース編集室
チェチェンニュース #375
11月11日に、原発を廃止するために、経産省を包囲する「人間の鎖」アクションがあります。今、霞ヶ関の経産省の前には原発に反対する人々のテントがあり、60日も座り込みが続いているのですが、毎日のように、警察と、一部の右派勢力が結託した嫌がらせに遭っています。( http://tinyurl.com/7zxzq3o )
警察としては、どうしても11日の「人間の鎖」の前に、テントを排除したい。でないと、テントと人間の鎖に参加した人々が、互いに励ましあい、お互いを強めてしまうからでしょう。そのために、右翼と組んでまで攻撃をしています。
11日までの間に、テントに行ける人は、短時間でも訪れてみてください。わたしも11日は、何をおいても人間の鎖に参加するつもりでいます。くわしいことは、こちらをご覧ください。 http://2011shinsai.info/node/947
権力と人々のせめぎあいは、遠いロシアの出来事だけではありません。
ぜひご参加ください。(大富)
● 11/11
「たそがれの経産省 キャンドル包囲「人間の鎖」アクション」(霞ヶ関, 経産省前)
http://2011shinsai.info/node/947
● 11/12
「もっと知りたい台湾 現地在住作家の語る台湾事情」(市ヶ谷, 法政大学)
http://www.hoseichiri.com/2011/2011reikai.pdf
● 11/12
「大逆事件研究の第一人者・山泉進氏による特別講演会
大逆事件100 年後の世界 真実は明らかになったのか」(吉祥寺,武蔵野公会堂)
http://d.hatena.ne.jp/chechen/20111101/1320205443
● 11/19
「3.11 今こそMinamata Now!」(池上,池上實相寺)
http://www.cocopb.com/MinamataNow/
● 11/19
「フェアトレードという連帯の形─互いのエンパワーメント」(トーク:早尾貴紀/皆川万葉)(淡路町,PARC)
http://d.hatena.ne.jp/al-ghad/#1320462914
● 11/25
アジア記者クラブ:設立19周年記念定例会
「若いジャーナリストと次世代にいま伝えたいこと」
大田昌秀さん(元沖縄県知事)(お茶の水,明治大学)
http://apc.cup.com/
● 12/9
「李政美コンサートin大田Vol.4 -ありがとういのち-」(下丸子,大田区民プラザ)
http://leejeongmi.com/2011leejeongmi_c.jpg
● 12/17
「「終焉に向かう原子力」第13回 福島第一原発はどうなっているのか 放射能汚染はどこまで拡大するのか すべての原発を即時停止させよう」(後楽園,春日, 文京区民センター)
http://d.hatena.ne.jp/chechen/20111027/1319689427
パレスチナを中心にイベントをお知らせするアル・ガドもおすすめします。
http://d.hatena.ne.jp/al-ghad/
以上です。
De retour de Fukushima, où le silence et les mensonges tuent ― 2011/09/15 18:39:47
下の記事はサイト「Genpatsu」から転載。
元記事はRue89、大新聞に迎合しない記事が売りのニュース・論評サイト。Rue89には著作家、識者のブログ転載ページがある。コリーヌ・ルパージュはそのひとり。
ルパージュは東日本大震災および福島第一原発の故障と爆発を受けて、「原発大国」フランスの、嘘で固めた原子力政策の内実を暴く著作『核に関する真実』をアルバン・ミッシェル社から出版したばかりだ。あらすじはフランスねこさんとこで把握済みだけど、読みたい〜。
http://www.albin-michel.fr/La-Verite-sur-le-nucleaire-EAN=9782226230676
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「福島では沈黙と嘘が住民を圧殺している」
Rue89 9/2付記事 全訳
投稿日: 9月13日 2011 作成者: genpatsu
出典:
http://www.rue89.com/corinne-lepage/2011/09/02/de-retour-de-fukushima-ou-le-silence-et-les-mensonges-tuent-220331
福島の事故がニュースの一面から消えてすでに数週間が経ちます。大方の人にとっては、すでに終わったことですし、東電や汚染水処理に携わるアレバ社は、当然状況をコントロールしているということになっています。
避難が必要な人はすでに避難しており、放射線量も下がってきている。フランスからみた日本は、原発再稼働の用意が整ったように見えます。そのうえ、メディアはフランスの原子力圧力団体から情報を入手しては定期的に、ここそこの原発が再稼働すると報道しています。
こうしたことは、深刻かつ悲劇的な、偽りなのです。
数百万立方メートルの汚染水
まず申し上げたいことは、環境省政務官、環境省副大臣、福島県副知事とお会いしましたが、日本政府は、事故は進行中であり、何も解決していないという認識を持っています。これは貴重な情報です。
日本政府は、3つの原子炉の炉心が溶解し、容器を貫いたことを認めていますが、現在何が起きているのか、特に、核燃料含有物質が貫通したのかどうか、は把握していません。貫通した場合、地下水が取り返しのつかない汚染にさらされることは言うまでもありません。
水処理についてですが、グリーンピースでは、まだ着手したばかりだという見解を持っています。もちろんだれも触れたくない問題ではありますが、日本政府も放射性汚泥の堆積や数百万立方メートルの汚染水についても、認識はしています。
空港でとめられている線量計
二つ目、これも重要なことですが、福島県で暮らす家族の人たちは文字通り、非常に悲劇的な状況にあります。数百の家族と連携している団体があり、断固たる決意を固めた女性たちが音頭を取っているのですが、その団体とほぼ2時間話してきました。
彼女たちのことはよく理解できます。彼女らに降りかかったことは、私たちがチェルノブイリ事故で体験したことに非常に近いですし、いろいろなことの進行の仕方を見ていると、過去の体験を思い出します。
地震と津波が一度に襲ってきたために、状況が相当混乱していたことはわかりますが、気象庁が、福島原発事故の時に風向きの地図を提供できなかったというのも、おかしな話です。住民は、風がどこから吹いてくるのか知るすべが全くありませんでした。
いかなる情報も提供されず、ヨウ素安定剤も配布されませんでした。彼らは、一か月以上たって初めて、汚染レベルについての公の情報を入手できたのです。現在、東京の空港では、4万個の線量計が政府の指示によりとめられています。(訳注:福島の)家族は、自分たちの生活している場所の放射線レベルがどれくらいかわからないままでいます。
子どもを心配するママたち
食品についてですが、測定はされていますが、結果が出てくるのは、食品が市場に出て消費された後です。母親にとって一番大事なのは、もちろん子どもたちのことです。
すべてのIAEA加盟国同様、日本でも一般人の年間放射線許容量は1ミリシーベルト、放射線従事者で20ミリシーベルトです。現在、この人たちが住んでいる福島県の地域では、5ミリシーベルトを完全に超えていて、20ミリシーベルトに達するところもあります。
こうした母親たちは、自分たちや、子どもたちが1ミリシーベルト環境で暮らす権利を主張しています。問題は、彼女らの問いかけに、はい、と言えるだけの手段がどこにもないことです。
もっと広範囲な避難が必要です
2つの解決策が考えられます。除染または、話題にされることの多い避難、です。幾つかの校庭が除染対象になったようです。除染は表土を50〜60cm取り除くのですが、いったいそれがどこに保管されるのかはわかりません。
除染によって、汚染レベルをさげることができます。これは局地的には可能ですし、結果検証もしたほうがいいでしょう。しかし、明らかに、県レベルでは不可能です。
したがって、検討の必要なのは2つ目の解決策ということになります。当然、希望者が出ていくことができるようにする、ということです。しかし、出ていくことができるようにするためには、他のところで生活していけるようにしなければならないということです。
悲劇的なことですが、日本政府はある一定の範囲内でできることをしている、というのが現実です。しかし、情報が抑えられているために、一般の人が実際の状況を知る術がないのです。
補償なしの農家
意思決定の改善が必要な個所では、農業もご他聞にもれず、政府の機能不全の犠牲者です。
福島県は、福島県産の農作物をアピールし、風評被害を訴えています。私も、立派な桃の入ったかごをいただきました。しかし、当然ながら、この地域の生産物のほとんどは、摂取すべきではないというのが現実です。しかしそのためには、農家が補償を受けて生活していかなければなりません。しかし、実際にはそうはなっていません。
日本はこうした非情な状況に置かれているわけですが、これは工業化されたこの国全体に当てはまることです。同じリスクがおそらく同じ結果を生む。だからこそ、日本が沈黙におおわれているのです。
連携ネットワークを立ち上げる医師たち
医師たちはもはや発言の権利もなく、発言しようとしなくなっています。小児科のネットワークがたちあがったり、特に農村部で医師たちが段取りをつけて、住民がより自己防護し、医療体制が整うようにしている、と聞いています。
しかし、こういったことはすべて市民レベル、草の根、内密といってもいいような動きです。明らかに、原子力当局は、この事故の疫学的影響の詳細で正確なデータを取らないことに決めたのです。
私たちは皆、この沈黙の壁に立ち向かわねばならないと思います。なぜなら、これは子どもに関わる問題であり、福島の子どもがフッセンハイムや、ビジェイ、ブライエの子どもにもなりうるのです。話し合い、行動し、現場で大きな苦難と戦っている団体を助けていくのが私たちの責任なのです。
ほら、日本は脱原発します
反面、日本政府はおそらく自分たちの限界を知りつつも公にはできないのでしょうが、脱原発という本物の決断をしたように見受けられます。
実際、この情報は用心深くフランスでは隠されていますが―理由は各々がお分かりでしょう―、福島の事故以降、日本は電力を28%、東京地域では40%近く削減しました。57基ある原子炉のうち、今日稼働しているのは14基のみです。
数々の対策がこの大がかりな節電を可能にしました。例えば、日中は役所の照明を消す、クーラーをつけない(数日前には京都で38度であったにもかかわらずです)、東京で夜間の大広告を消す、産業では生産システムを再編して、輪番制で稼働して、大きな成果をあげました。
ですから、ヨーロッパで2020年までに20%の電力削減ができるかどうかという問いには、私たちの友人である日本人から多くのことを学べます。新首相も、選挙戦でこのことを明言しています。日本はもはや新規の原発を建設しないということを表明しており、これはつまり脱原発の動きに他なりません。
それでは「いつからか?」ということですが、もちろん、実施されるストレステストや現在メンテナンスで2012年3月まで稼働していない原発を再稼働するかどうか、ということにかかっているでしょう。
筆者:コリーヌ・ルパージュ
1995-1997環境大臣.現在は弁護士、Cap21とCRII-GENの理事長、そして2009年より欧州議会の議員を務めています。
※Genpatsuさんの訳文に手は加えていませんが、読みやすくするために少しだけ整えた箇所、変換ミスを訂正した箇所があることを追記しておきます(midi)
Donc, ça ne change pas, le situation. ― 2011/09/09 11:11:29
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<福島第1原発>京都大原子炉実験所・小出裕章助教に聞く
毎日新聞 9月9日(金)2時32分配信
3基の原子炉が同時にメルトダウン(炉心溶融)するという未曽有の事態に陥った東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)。世界最悪「レベル7」の事故は、半年を経ても放射性物質の放出が止まらず、現場では被ばくの危険と隣り合わせの作業が続く。
原発に批判的な立場から福島第1原発事故を見続けてきた京都大原子炉実験所の小出裕章助教(62)に、今後予想される展開や課題を聞いた。
◇遮水壁、一刻も早く
--福島第1原発事故から半年が経過するが、感想は?
小出 事故が起きた時、私は「勝負は1週間で決まるのではないか」と考えていた。つまり、放射性物質を封じ込めることができるか、日本が破局に陥るかは1週間で決まると思っていた。しかし1週間たっても1カ月たっても、半年たってもどちらに転ぶか分からない不安定な状況が続いている。こうした事故の進展になるとは、だれも予測できなかったのではないか。
--今後予測されるリスクや懸念材料は?
小出 事故は現在進行中で、大量の放射性物質が外に出た。ただ、大量の放射性物質が、原子炉と使用済み核燃料プールの中にまだ残っている。今後もっと大量の放射性物質が環境に出る可能性があると考えている。
--具体的には?
小出 東電は5月、1号機については水位計を調整した結果「すでに炉心の中には水はない」と言い出し、メルトダウン(炉心溶融)を認めた。炉心に水がなければメルトダウンは避けられないし、圧力容器の底も抜け、溶けた燃料の溶融体が格納容器を損傷する可能性もある。その場合、溶融体が原子炉建屋の床を突き破って地面に潜り込んでいる事態もありうる。海洋や地下水に放射性物質が拡散しているかもしれない。溶融体が地下水に接触しないよう「地下ダム(遮水壁)」の建設を進めるべきだ。東電の試算によると1000億円レベルの費用がかかるため、株主総会前には建設を表明できないとして、発表を一時取りやめた経緯があった。本来は一刻も早く着手すべきだった。
2、3号機については「炉心の半分まで水位がある」という情報もある。ただし水位計が壊れている可能性もある。もしそうなら2、3号機もメルトダウンし、燃料が地下に潜り込んでいる可能性もある。正確な情報がなく、実際のところは分からないため、いろんな可能性を考えなければいけない。
もし炉心に水があって完全に溶融していない場合、冷却に失敗すれば2、3号機で水蒸気爆発が起きる可能性がある。もし水蒸気爆発が起きれば、圧力容器は破壊され、外側の薄っぺらい格納容器も破壊される。放射性物質の放出を防ぐ壁は完全に失われる可能性がある。
--汚染水をリサイクルする「循環注水冷却」が何とか稼働したが、どうみているか?
小出 政府や東電は「循環注水冷却」の稼働を喧伝(けんでん)しているが、そんなことは「瑣末(さまつ)なもののさらに瑣末なもの」だ。1号機のように燃料が格納容器の底に沈み込んでいるなら、水を注入しても同じではないか。東電のデータが正しいなら、1号機に関する限り、水を入れることはあまり意味がない。むしろ遮水壁を作る方に力点を移すべきだ。2、3号機についてはまだ燃料が溶け落ちていないことも考えられるので、水を送り続けなければならない。それよりも、放射性汚染水が11万立方メートルもたまっている現状を重視すべきだ。
4月に2号機の取水口付近のコンクリートの穴から汚染水が海に漏れているのが見つかった。あの場所だけから漏れていることはあり得ない。原発施設はコンクリートで覆われており、地震や津波でいたる所が割れていると考えられる。壊れないコンクリートなどあり得ない。2号機取水口の漏れは、たまたま見える場所にあったから見つかっただけで、氷山の一角だ。地下などでは亀裂からどんどん地下水へ漏れている可能性がある。「あと何センチであふれる」という視点ではなく、「今の漏れを何とかしなければいけない」という議論をすべきだ。
冷却方法を循環式にしたところで、放射性物質が消えてなくなるわけではない。鉱物「ゼオライト」は放射性セシウムを吸着するが、セシウムを吸い込んだゼオライトの塊が残る。
--東電は工程表で、1月までの「冷温停止」を目指しているが。
小出 「冷温停止」という言葉は専門用語だが、「圧力容器の中の健全な核燃料を100度未満にする」という意味だ。でも、今は炉心が溶け、圧力容器の底が抜けていると東電自身が言っている。それなら「冷温停止」も何もないのではないか。工程表が発表された4月、東電は「炉心は(健全な状態に)ある」と言っていた。そんな前提が崩れてしまっている以上、「冷温停止を目指す」目標にどんな意味があるのか教えてほしい。
--菅直人前首相は、事故にかかわる「中間貯蔵施設」を福島に造りたいと言った。
小出 今後、がれきや汚染水処理で生じる汚泥など、大量の放射性物質の保管が課題になる。世界中に飛んで行った放射性物質は、そもそも福島第1原発の原子炉の中にあったものであり、東電の所有物だ。それが東電の失敗で外部に出たのだから、東電に返還するのが筋だ。事故で出た廃棄物は(東京の)東電本店に持って行くべきだ。原発を地方に押しつけてきた東京の人たちはぜひ受け入れてほしいと思う。
それでは土地が足りないので、福島第1原発敷地の中へ運ぶべきだ。本当に言いたくもないが、福島第1原発周辺で人が帰れない場所を「核の墓場」にせざるを得ないだろう。ただし、一般の原発から出た使用済み核燃料の「中間処理施設」にすべきではない。どさくさに紛れて保管を福島に押しつけることは絶対にあってはならない。
--経済産業省原子力安全・保安院が環境省の外局に設置される「原子力安全庁(仮称)」として再出発することをどう見ている?
小出 経産省であろうが環境省であろうが、「原子力の推進」が国策なら立場は同じ。原子力推進の国策の中で、原子力の安全を確保できるわけがない。なぜなら、原子力は危険なものだからだ。
私は毎日毎日事故が起きると言っているわけではない。しかし原発は時として事故が起きてしまうものだということを理解しなければならない。原子力を推進しながら、安全を担保できるかのように言うことは間違いだ。つまり、原子力をやめる以外に安全の道はないというのが私の主張だ。あり得ないが、もし私に「原子力安全庁長官になってほしい」と要請してきてもお断りする(笑い)。どんなに願っても「安全な原発」はあり得ない。
--菅直人前首相が、中部電力浜岡原発の停止を決めたことの評価は?
小出 停止自体は評価できるが、防潮堤などの地震対策が完成すれば運転再開してもいい、という含みを残したまま今に至っている。中電が本当に運転を再開したければ、再開できる余地が残っている。
--緊急時迅速放射能影響予測システム(SPEEDI)の結果公表が遅れるなど、事故に関する国や東電の情報公開について。
小出 少しでも危険だと受け取られる情報は隠すべし、というのが国の姿勢。国が恐れているのはパニックであり、住民の安全は二の次だということが今回の事故ではっきりした。国など組織の前で個人が無力になるのは、第二次世界大戦中もそうだった。今は本当に「戦争」のような事態だ。
--原発内の情報も、東電を通じてしか出てこない。
小出 今も人々を被ばくさせ続けている当事者が、情報でも何でも一元管理しているのはあり得ない話だ。国も東電もふんぞり返って「データをやるぞ」という態度。とんでもない話だ。
--政府は国際評価尺度(INES)のレベルを事故当初、過小評価した。
小出 日本原子力学会に所属する研究者は山ほどいるが、事故がとんでもない状況になっているにもかかわらず「レベル4」と言い張る研究者もいた。原子力を推進した自分の責任を逃れたいと思い、事故ができるだけ小さくあってほしいと思いながら発言した結果だ。日本原子力学会は「個人の責任を問うべきではない」との声明を出しているが、自分が間違ったと思うなら公表するぐらいの気構えが必要だ。また、福島第1原発を誰が認可したのか。当時の原子力委員会、原子力安全委員会、そして経産省のたくさんのワーキンググループに入った専門家が責任をとることは当たり前だ。
--政府の事故調査・検証委員会(事故調)にはどんな事実関係を明らかにしてほしいか。
小出 一つ一つのデータをきちんと公表する。さらに、そのデータを東電が自分たちに都合のいいようにシミュレーションしている可能性があるので、シミュレーションのやり直しをさせるべきだ。もしそれが実現できれば、おそらく福島第1原発は津波ではなく、地震で壊れたことが明らかになるのではないかと思う。事故調は「個人の責任を追求しない」と表明しているが、事実関係を明らかにするだけでなく、責任を明確にすべきだ。
--廃炉はどう進めるべきか?
小出 メルトダウンした燃料をどうやったら回収できるのか、私には想像すらできない。米スリーマイル島原発事故(79年)では、燃料が圧力容器にとどまっていたため何とか回収できた。これだけでもずいぶん大変だった。しかし、福島の場合は核燃料が地面にまで潜り込んでいる可能性があり、回収には10年、20年単位の時間が必要だろう。私たちは人類史上、遭遇したことがない事態を迎えている。
こいで・ひろあき 東京都生まれ。74年、東北大大学院工学研究科修士課程修了。工学部原子核工学科在籍中の70年、東北電力女川原発の反対運動に参加したのを機に、反原発の研究者になることを決意。74年から現職。専門は放射線計測、原子力安全。
































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