日本で上映されるといいなーと思う仏映画2010/04/06 21:17:53

ウチの鉢植えの小梅。
前エントリの二色の花は梅みたい。ウチの近所の城跡にも同じように紅白二色咲く「源平」と名づけられた梅があるそうだ。ン十年以上近所に住んでいるのに、梅を観賞しに出かけたことはなかった。


映画、観たいなあ。でも、いいフランス映画はなかなか私の町へは来ないのだ。小さな館であっという間に上映期間が済んでしまう。

そういうなかでも、『幸せのシャンソニア劇場』はけっこう健闘したのであった。たいへんよい映画で、私の町の小名画館でもひと月の間、かかっていた。でも、最終的に、興行的にはどうだったのだろう。数年前の、『あるいは裏切りという名の犬』も、重いが上質の作品だった。が、日本での興行が成功だったのかどうか、そのあたりもてんで話題にならないのでよくわからない。


フランスのニュースサイトやポータルサイトをはしごしていると映画の広告によく出会う。気になった映画の予告編をいくつか貼ってみる。あ、現地ではもうすでに上映されていたり、終了していたりであるのであしからず。日本に来たらいいな、ちゃんと字幕つきで観たいなと思う作品群である。解説、翻訳はしないのでこれもしあしからず(だってわかんないもん。もしかしてつまらなかったりして)。

『Les invites de mon pere』
んんんーなんて訳すのがいいかなあ。「パパの新しい家族」? 「父の賓客」? 




『Le Concert』、現在はモスクワの劇場で清掃夫をしている元交響楽団の指揮者がかつての仲間によびかけて演奏会を開催するというお話。好きな女優ミウ=ミウが脇を固めている。




『L'immortel』「不死」、かな。血なまぐさいよー。お決まりのジャン・レノだけど、オヤジになったなあ(笑)。これを観たいわけは、『幸せのシャンソニア劇場』にジャッキー役で出ていたカド様がマフィアのボスで出てらっしゃるからなの。




『Mumu』「ミュミュ」? いちばん観たいのはこれ。観たいよー。1947年頃のフランスの全寮制小学校が舞台。ああ、たまんないわー(って何が 笑)