チュラリュ?ウイ、ジュレリュ! と読みます。アレ読んだ?うん、読んだよ! という意味。
midiの読書感想つぶやきblog。
【注】「読書感想文」ではありません。夏休みの宿題のお手本にしないでください。本の紹介文でも書評でもありません。図書購入の参考にしないでください。
【注2】全然本の話をしないときもありますが、読んでないわけではありません。
【注3】2014年9月から出版社を始めました。
https://editionf.thebase.in/
筆記用具を手に持って、紙にその筆記用具を走らせて、文字を連ねるってことだろ。いままさにあたしがやってるみたいにさ、誰が考え出したか知らないけど四角いボタンもどきの並んだキーボードってやつの上に掌をひらひらさせて、アルファベットにしたがって《kakutteiunohasa》なんてカタカタ押すなんて行為を、「書く」と言っちゃいかんだろ。なにしろあたしら日本人なんやで。
友達の書道展を観て以来、その美しさと躍動感に魅せられ、毛筆の生命に魅了され、巨匠の回顧展から書塾の作品発表まで、目についたものは何でもかんでも観ている最近のわたくし。小学生の、「あおぞら」や「紅葉」と書いた、太い太い筆で力いっぱい書いた、ゆがんではいても元気いっぱいの書作品などを見つめると涙が出てくる。私も、幼い頃こうしてひと筆ひと筆を一心に、書いた。そんなノスタルジーはもとより、そのように書道を学びに書塾へ通う子どもの、おそらくはひたむきで曇りのない瞳の美しさに思いを馳せる。でも、そんな子どもたちのたいへんに少ないことがそうした展示会から窺い知れる。なにしろ作品数が全然ないのだ。
そのような書塾の作品展では、硬筆作品もよく掲示されている。詩の書写、家族への手紙など、内容はいろいろだが、やっぱし縦に書かれた日本語は美しいなあとしみじみ思う。「はね」「とめ」「はらい」は鉛筆でもサインペンでもきれいに闊達に表現できる。みんな、縦に文章、書こうよ。
縦の話をしたが、ふと見渡せば、なんと今の日本には「横」ばかりが幅を利かせていることか。「横柄な態度で」「横溢している」。ヨコはけっして悪くはないが、いやよいやよノンノンばかりじゃなくてさ、たまには首をタテに振ることも必要なわけだし。縦を見直そうよ。
タテとヨコといえば、経糸(たていと)と緯糸(よこいと)を織りなす西陣の帯のような、錦繍の秋がようやくその名に恥じぬ姿を見せに来た。読書の秋である。みんな、本、読もうぜ。
私はナショナリストには程遠いけれど、郷土愛は持っている。ニッポンの子どもたちには、生まれた家を愛し、家族から愛されて育ち、その時間を通じて郷土が誇る文化に自然になじんで愛着を感じていってほしい。そして美しい言葉で美しい故郷を語れる人になってほしい。すべての子どもたちに、「生まれてきてくれてありがとう」。
Qui suis-je?
海の向こうでのちにmai 68と呼ばれる出来事が火花を散らしていた頃、4歳でした。
第1回「共通一次試験」受験しました。
男女雇用機会均等法施行年度に新社会人になりました。
J'aime... 愛するもの
ロートレックの絵。エゴン・シーレの絵。プレヴェールの詩。中也の詩。有元利夫の絵。ピアフの声。サザンの歌。ビリー・ジョエルの歌。モンペリエ。ニーム。フランス語。Lise。娘。
Je respecte... 敬うひと
サンゴール。サイード。セゼール。グリッサン。チョムスキー。大空先生。西川先生。粕谷さん。内田さん。娘。
Je suis fière de... 誇りに思うもの
故郷。日本語。父、母、弟。娘。
Que sais-je? ......Rien.
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by midi [どうらく] [コメント(0)|トラックバック(0)]