ダイアナ ― 2009/06/18 19:55:15
ま、いいや。
今日のダイアナのお話は……。
次の発表会で、さなぎがダイアナを踊ることになったんだよーん♪というテレプシコーラな報告。
小学5年生になると、一人でヴァリアシオンを踊らせてもらえるようになるんだけど、無知な母はそのころから娘に「ダイアナのヴァリアシオン」を踊ってもらいたくて、この時期になると「ねえねえ、先生にダイアナ踊りたいっていいなよ」とさなぎをあおったもんだったのだが、ことバレエに関しては私の百倍も千倍も聡明で己の実力をよく知る娘の答えはいつも
「ムリ」
または
「むぼー」
であった。
のだが、中2になってようやく、先生のほうから「踊りなさい」と指示が出たというではないか!
ある夜レッスンから帰宅して、
「曲、決まった」
「え、なになになに」
「お母さん、喜ぶと思う」
「え。とすると○○?△△?◇◇?」
「一つ忘れてる」
「……ダイアナ!」
「ぴんぽーん」
「ひゃっほーいいいいよっしゃあ♪」
と母は見苦しいほどガッツポーズをしたのであった(笑)。
ダイアナのヴァリアシオンってどんな踊り?という方のために。↓
http://www.youtube.com/watch?v=y6dN0yIPelM
踊っている方の所属などは全然わかりませんのであしからず。
細かいことをいうと、さなぎに振り付けられたのはちょっと違うそうです。
でもま、これ。
楽しみだな~るんるんるん。