ビミョー、と言い残して彼女はダンスのレッスンへ行った ― 2008/12/11 13:27:45
こんにちは。
昨日の持久走大会、いいお天気で、足場もまあまあ乾いてて、コンディションは悪くなかったようでした。
午後、移動中の私の携帯が鳴りました。
「どやったん?」
「ビミョー」
「60分、切れた?」
「わからん。聞いてへん」
「足は?」
「ビミョー」
「何番でゴールした?」
「フツー」(なんやねんそれ、と突っ込むのはやめておいた)
「休みなさいよ」
「おやつ食べてバレエ行く」
「けど膝痛いでしょーが」
「ビミョー」
夜、レッスンから帰宅した娘に持久走大会の話を聞くと、非常に機嫌が悪いのである。これは芳しくなかったのだな?と思っていると、順位は8位だったって。
8位?
全校生徒400~500人いるぞ。
「女子の中で、に決まってるやろ」
女子ったって、その半分くらいだろうし、なかなかすごいじゃないか!
「すごいことないーぜんぜん」(憮然)
8位までの女子順位(すべて仮名):
1 ゆかり(1年/バスケ部)
2 川島(2年/バスケ部)
3 里中(2年/剣道部)
4 みちよ(1年/バレー部)
5 きょーか(1年/陸上部)
6 さくら(1年/陸上部)
7 みい(1年/陸上部)
8 さなぎ(1年/陸上部)
不機嫌の理由は:
一つ、陸上部が1位を取れなかった。
一つ、ゆかりは小学校(他校)のときから走れた子で、ひそかにライバル視していたが、これで完全に水を空けられた。
一つ、陸上部の長距離仲間たちの中でも負けた。(←かなりキテいる。笑)
……のようであります。
負けず嫌いは人一倍なので、さぞかし悔しかったことであろう(笑)。
でも、他と比べず自分だけを見れば、とりあえず持てるものは出した、といえるのではないだろうか。これでまだ上がいるのはもうしょうがないよね。
やっぱもっといい肉食べさせないとダメかなあ格安アメビーフじゃなくて、と母の意識はそっちへ行ったりする(笑)。
今朝もしっかり朝ご飯を食べ、元気に登校していきました。
ひそかに応援してくださった皆さん、ありがとうございました。