チェチェンニュースから転載 ― 2009/08/26 14:57:09

先日、久し振りにチェチェンニュースを転載したんですが。
http://midi.asablo.jp/blog/2009/08/17/4520875
「賛同の声明」について報告がありましたのでまた載せます。賛同者にはバレエの伝道師を名乗っておられる法政大学教授の鈴木晶さんのお名前も見えます(あーあウチの子もこの先生に批評してもらえるくらいの舞台に立てたらなー)。
『チェチェンへ アレクサンドラの旅』
★★池袋の新文芸坐で【明日上映】です!!!★★
詳細下記。
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チェチェンニュース #305
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■人権活動家殺害抗議声明についてのご報告
8月14日にチェチェン連絡会議が発行した声明、「チェチェン人人権活動家の連続殺害事件について」に、多くの方からご賛同をいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。
http://d.hatena.ne.jp/chechen/20090814/1250228020
声明文は報道各社およびロシア大使館、外務省ロシア課に送付しました。
数日の間に、100人を超える方々から賛同の署名をいただきました。メッセージも多数いただいていますので、次のサイトに掲載しております。ぜひご一読ください。
http://d.hatena.ne.jp/chechen/20090812/1250258885
また、声明の英語版もできました。(Special Thanks to Ms Chelsea Watson)海外のご友人にも、ぜひご紹介ください。
英語版声明文:
“Peace and Human Rights for Chechnya!”
Statement of the Japanese People Regarding the Killing of Chechen Human Rights Defenders
http://d.hatena.ne.jp/chechen/20090818/1250592389
今後も、チェチェン問題に関心をお持ちいただければ幸いです。
ありがとうございました。
■イベント情報(抜粋)
▲映画の上映
8月27日(木)
『チェチェンへ アレクサンドラの旅』(2007年/露仏/パンドラ)
東京・池袋 新文芸坐(03-3971-9422)
12:45/16:45/20:45(終映22:15)
孫へのまなざし 平和への祈り ロシアの見たチェチェン
http://www.chechen.jp/
↓ 上映当初に行われたトークショーなどが掲載されています。
http://chechen.exblog.jp/
11月20日(金)
文京 シビック小ホール
アンナ・ポリトコフスカヤ暗殺3周年・追悼特別上映会
『アンナへの手紙』
http://d.hatena.ne.jp/chechen/20090821
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『チェチェンへ アレクサンドラの旅』も『アンナへの手紙』も、私は観たことがありません。ほかにもいろいろと映像記録や映画作品はありますし上映の機会もあるんですが、観賞するにいたっていません。もしもご覧になられた方がいらしたら、感想をお聞かせくださいませ。(by midi)
コメント
_ 儚い預言者 ― 2009/08/31 16:11:35
_ midi ― 2009/09/01 09:51:38
「例のブログ」には、行ってくださいました?
_ 儚い預言者 ― 2009/09/01 19:05:32
ある銀河へ愛の伝播に行って来ました。でもそのときにもあなたの事が気になって、どうしてもとお許しを願ってここに帰ってきました。
あなたへのプレゼントは愛です。それはいつもどこでも無限にあなたを想っている気持ちです。
もしあなたが象がピンクだと言えば、私は必ずピンクと言いましょう。だから教えて、昔から私は女性の心の機微を上手く掴めない男なのです。でもひとつだけ信じてください。私の愛を。
_ midi ― 2009/09/02 22:04:35
こんばんは。ということは、もう行ってくださったんですね?
_ midi ― 2009/09/04 07:13:11
まだのようですね。
もしかしてメール全然見てらっしゃらないとか?
_ 儚い預言者 ― 2009/09/07 17:23:54
_ midi ― 2009/09/08 19:32:51
_ 儚い預言者 ― 2009/09/09 10:56:25
それが一番出来ないことだとは承知している。それには許しの「許す」という意味が分かっていないと出来ない。かつまた感情と念の持続的反応とカルマの働きの仕組みを気づいていなければならない。
それは出来ないと端から諦めて、その復讐へと進めてきた歴史は余りにも惨い。エゴの取り柄である。それはエゴは自分だけの領域なので、他は関係ないと、拡大を目指すからだ。自分以外の外なるものは征服かコントロールである。
今までは恐怖という愛が主流だった。それは所有と安心を主とした活動である。そしてそれはいかにも最もらしく、正しいこととされてきた。
この制限と不足が一杯にある現実という幻では、本来の機能も損なわれていると思ったことはないのであろうか。
為すことはひとつである。ただ自分であること。
何も目指すことはない。変化も必要はない。
自分の存在の本分を知ること。
必ずそこには、あなたを恭しく迎えてくれる偉大ないのちに会うだろう。
そうあなたの心にこそ神の王国があるのだ。
世界の、宇宙の全てがあなたの心にあるのだ。
あなたはいつも気づいていたが、知らない顔してきた。
もういいではないか。いまでも成功しているのだから。
神は物事の大小は分からない。
だから奇跡という事があるのです。
理由は余りに幼稚な無知である。エゴとはそういうものなのだ。己以外の夢を断ち切るしか、エゴは生きれないと深刻に思うのだ。
自分のいう領域がここそこという境界線を引かなければ納得しない。そこには、凶暴な幻影が立ち塞がるのだ。拡大とは戦いであり、縮小とは苦しみである。どちらも生き生きとしたいのちの発露がない。
エゴとは視点であり、魂の発露を観る偉大なる愛であるのに、エゴは魂を忘れた。神は死んだのである。
単独で生きることは在り得ない。宇宙は命の連続と、分かれた夢との交響曲であり、ひとつひとつが違いと大いなる一つからなる同じを喜ぶ。説明は簡単だ。「息をする」ことを考えれば、この単純ないのちの鼓動がどれだけ相関連になっているかわかるだろう。
大事なのは、何かということだ。それはあなたなしでは生きられなく、かつまた私なしには世界は在り得ないという、魂の輝きを原初に、そして宇宙の隈なく敷衍できるかで、いのちの価値はおのずから輝くであろう。