Pourquoi il faut regarder la carte allemande?2011/06/01 02:14:37

風の影響で、こちらにも若干飛んで来そうな気配です。西日本の皆さんも明日は、気をつけてね。
http://savechild.net/?page_id=875

(追記)
放射性物質拡散予報に関してだけいえば、こちらのほうがよいかもです。SaveChildからリンクで行けますけど。
http://www.witheyesclosed.net/post/4169481471/dwd0329

※この気象図は原発故障当初から、おなじみ中部大学の武田先生がリンクしてくださってたので、以来私もたびたびチェックしてたんですが、なんせドイツ語わからないので、こちらを見つけてほっとしています。

同様の図はフランスのニュースサイトでも見られますが、測定結果ばかりで、予報やシミュレーションを求めるなら今のとこ最良は ↑ だと思います。

どうしてドイツの予測をあてにせんといかんかというと、日本の気象庁は「みんなが混乱するから何も発表しないでね」とか通達したからです。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/msj/others/News/message_110318.pdf

コメント

_ おさか ― 2011/06/01 10:52:25

うーん…
このサイト一見わかりやすいけど、危険度を示すものではない
とはっきり書いてあるし
福島原発の現場での最新の測定値は反映されていない
ようですから、意味ないきがします。ごめんね。
元の濃度がどのくらいかわからない状態で
さらに希釈された風が西日本までいくからといって、
神経質になるのは正直いきすぎだと思う。西日本の人は
騒がずどーんと構えてて下さい。
ただ内部被曝は確かに怖いから、小さいお子さんの飲み物食べ物は
ちょっとだけ気をつけて。

個人でガイガーカウンターも、測定方法が対象物によって違うし、そもそも事故以前のデータはないわけだから、判断難しいと思いますよ。
今後の比較対象に使うため、必ず同じ場所・同じ条件で測定してデータとる、というのならともかく。どっちにしろ素人には厳しいです。カウンターを売りたい誰かが煽ってるんじゃ?とまで思ってしまう(笑)。

国内で地道に測定し続けている専門家チームはいくつかありますから
「わかりやすい」ものに惑わされないようにしたいものです。

つか政府…もうさっさと代わってくれと思います。
私は不信任案、支持するぞー。

_ おさか ― 2011/06/01 11:04:51

わ、すみません。すれ違っちゃった。
しかし気象庁の
>「みんなが混乱するから何も発表しないでね」
という意見も、わからんでもないです。
大抵の人はこういうサイト見ると、絵とか動画だけ
見て、注意書きとか読まないんじゃないかしらん。
何度もいいますが、こういうデータやシミュレーション結果から
何らかの科学的に正しい結論を導き出すというのは、
素人にはハードル高いと思います。

子どもの理科教育をほんとに真剣にやらねばならん、と
思う今日この頃です。

_ midi ― 2011/06/01 12:09:08

おさかさん、こんにちは!
福島と北関東のお母さんたちが頑張っている様子は、間接的にだけれど窺えるので、意識の高いおさか家も冷静にきちんと事態に向かっておられると思っていますが、何かと気がかりなことが多くてたいへんでしょうね。

てか、正直、おさかさんちが心配なんだよ私。食品も慎重に選んでください、んなこといわれなくてもわかってるよっておっしゃるでしょうけど、過敏になってもなっても、なりすぎることはないよ。ほんとに。

ドイツ気象庁の図は、注意書きにもあるとおり、これだけでは現状把握はもちろん、正確な拡散量の予測もできないものです。現在原発から放出されている量がどれだけなのか、現時点での風向きはどうなのか、そうしたさまざまなデータと突き合せないと。
だから、つい「ぱっと見」で大騒ぎする向きにはおすすめできません、たしかに。また多忙な向きにも。(あたしか? 笑)
まして、当事者である北関東と東北の皆さんには役に立たないものかもしれませんね。

ですが、こちら(西日本)のほうはおさかさん言われるような「専門家チーム」の「放射能汚染測定・分析」活動もありませんし(当面危険がないから当然ですが)、混乱やパニックを煽りたくないからという理由で情報を出さない、あるいは根回しをするお役所が横つながりで手をつないでいるとしたら、そこからでてくるものは疑ってかかるしかないやん、と原則思います。
なので、この気象図は、何のバイアスもかからない客観的な情報の一つとして、大いに参考になると思っています。

あとは、どこかで海流の図も見つけたのに、どこだったかマークするの忘れてて見失った。なんかさー、あ、これはお役立ち!と思ってメモしておいても、忙しすぎて自分のブログに反映するのひと月後とかになるのよね(笑)。最近はそれすらもできなくて。


こっち(関西)では、ほんとうに何もないかのように毎日過ぎています。
テレビのことは、ほとんど見ていないので報道の様子がわかりませんが、少なくとも地元紙は、誠実な視点で震災報道を続けています。泣かせる記事が多いです。しかし、今、そしてこれから、私たちのまちのために、私たちのまちではどのように対策を進めるべきなのか、まだ、その議論はありません。

娘、娘の友達、ご近所の小さな子どもたち。誰ひとり、知らないうちに放射性物質を体内に入れちゃってた、ということのないように自衛したいと思っています。

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