それからどうなった?シリーズ その2。発疹2010/07/30 18:21:07


なんと治りましたの(歓喜)

ご心配くださった多方面の皆様、ありがとうございます。
いつ再び発症しちゃうかわからないんですが、とりあえず引いとります、いまのとこ。

……って前回とほとんど一緒やん(爆)

皮膚科で処方してもらった塗り薬を朝晩塗っているとたちどころにぶつぶつは消え、毎日ぶつぶつとにらめっこしていた私自身だからまだうっすらと痕跡をとどめているのを見てとることができるが、事情を知らない人が見たらその場所がぶつぶつに侵食され列島の地図のような模様を赤痣で描いていた(ごめん、ちょっと大げさ)などとうてい想像だにしないだろう、と思われる。あーよかった。

皮膚用の塗り薬をつけている間は、整形外科からもらっている消炎剤を塗らないでおこうと思うのだが、つねづね痛むのでやはりつい塗ってしまうのである(薬のチューブは何本ももらってて、家の2箇所と職場のデスクの引き出しに置いている)。ということは、消炎剤を塗った肌を紫外線にさらしてはいけないので、例のUVケア用アームカバーをつけないわけにはいかないのだ(笑)。

「ぷっ変なの」
「なによお」
「なんでもっと普通のにしいひんのさ」
「普通やんこれ」
「黒の無地のでいいやん。なんで模様入ってんのにすんのさ」
「オッサレー、やろ?」
「びみょー」
「無地もしましまもあったし、白もグレーもベージュもあったけど、これがいちばんキュートやってん」
「お母さんが自分用に《いちばんキュート》なやつを選ぶってゆーのがありえへん」
「なによお」

私が買ったアームカバーは黒地に白の小花模様なのだった(笑)。内側メッシュのロングタイプ60cm。日光を遮断してくれているのはわかるが、いくら片側メッシュでも暖気がこもる感じは否めない。自転車に乗っている間はいいけど止まると暑い。たぶんこれも、繊維にいいものが使用されているともっと涼感が高いのだろうな。私が買ったのはなんつっても250円プラス消費税だよ。
今日、よく行く定食屋のおばちゃんに道で会い、さっそくこのアームカバーを褒められた(笑)。「いま皆これつけたはるなあ。よう売れているらしいで。そやけどこれ、あんたの可愛らしいなあ、見たことないわあ、こんなん。これやったらつけてても愛嬌あるわ」
そ、そうかなあ(苦笑)ありがとう、おばちゃん。

ひさしが可動式のUVカットサンバイザー、あれも出始めは「あんなもん、こっ恥かしっ」と思っていたが、すでに私は3年前から愛用者である。使い始めたら、陽射しの強い日はこれなしではもう外に出られない。大きなサングラスとダブルで目を防御しているのだ、へへん。これにアームカバーが加わって、もはや向かうところ敵なしである。はっはっは。
私は日焼けする・しないには関心がないので、首筋も肩も防御なし、髪はアップにして襟ぐりの広いTシャツや肩丸出しになるタンクを普通に着ているが、そんなんで目と腕だけ完全防御だなんて、やっぱりかなり滑稽ないでたちである。