C'est pour les victimes des désastres...2011/08/07 01:59:54

去年も写真をお見せしたかと思うが、「京乃七夕」、今年も8月6日から始まった。初日、さっそく歩いてきた。展示物は、今年向けにリニューアルされていて、芸術系大学の学生さんたちの作品はなかなか力が入っていて微笑ましい。出来のよしあしは別にして(笑)。
あ、若者たちに言っとくけど、「善し悪し」とか「良し悪し」と書いて「よしあし」と読むんだからね。ヨシワルシなんて言ってるセンセイガタの真似しちゃいけませんよ。

8月は世界にとって鎮魂の月である。でしょ?
とりわけ日本は二つも原爆を落とされて何十万人と亡くなった月なので、よそさんの何倍も祈らなくてはならない。

一家でクリスチャンだという、娘の友達のひとりがちょうど投下時刻にコンビニにいたが、その場で十字を切って黙祷したそうだ。
「偉いなあ」と私。
「そうか? 周りから見たらおかしいで、コンビニで十字切んの」と娘。
あほ。人の目なんぞ気にしてはいけないのだ、こういうことは。






東北への祈りと励ましのメッセージの書かれたおびただしい数の短冊が、地元の子どもたちがつくった、数十本もの笹飾りそれぞれにびっしりと結びつけられていた。
子どもたちの願いを実現するのは、私たち大人だな。

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