今年も無事に、終わりました。祇園祭2010/07/31 23:44:38

茅の輪をくぐり、厄よけを祈る参拝者
(31日午前10時35分、京都市東山区・八坂神社境内の疫神社)

祇園祭終幕 茅の輪くぐり
八坂神社・夏越祭

「祇園祭を締めくくる「夏越(なごし)祭」が31日、京都市東山区の八坂神社境内の疫(えき)神社で営まれた。参拝者が約2メートルの茅(ち)の輪をくぐって厄を払い、1カ月にわたる祭りは幕を閉じた。夏越祭は、八坂神社の祭神の素戔嗚尊(すさのおのみこと)が、蘇民将来(そみんしょうらい)のもてなしの礼に「護符を持つ者は疫病から逃れられる」と約束したことにちなむ。祇園祭では護符を身につけて奉仕する。」(地元紙サイトより。フォトおよびフォトキャプションも)



今年の梅雨はたいへんな長雨、たいへんな豪雨であったりしたので、巡行の日の晴天は信じがたいほどありがたかったです。祇園祭は青空に映えますからね。何年ぶりかで、ほんまに祭りを堪能しました。祭りっていいなと思いました。



今日、昼も夜も「ものすごく久しぶり!」という友達に会いました。久しぶりに会うって、いいですよね。なんかね、発掘した宝の箱を開けて、わくわくしながら箱の中身をひとつずつ眺めるのに似ています。中身それじたいにも「わあこんなん入ってた!」と驚くことがありますが、よくよく眺めてみてたいへんレアもんだと発見したりね。「これ、ありえへん!」とかね。
夜に会った友達は洋行帰りでした。その、旅の話はべつに珍しくはなかったです。ただ、そういえば聞いたことなかったな、と、今夜聞いて初めて思ったんですが、その子の家庭の事情はあまり知らなかったんですね、私。ましてやその子とその夫との間に横たわる大問題なんて、知る由もないでしょ。びっくりです。こういうのを家庭内離婚というのだなふむふむと思いながら聞いていました。

コメント

_ 儚い預言者 ― 2010/08/02 00:05:19

開かれた夢の跡、嘗てと通る時空の輪に、留められた約束を果たし、まだ見やる魂の行方を鎮めいく。格子状の地には、天の計らった象徴を巡る軌跡が歴史となり、往還の息遣いに、天と地が人の証として、感慨と大いなる祝福を齎す。
新しいとは、旧知の輪の中で発する響きであり、且つ永遠との木霊である。降りた時間が二元への別れを刻む。歓びと粛々なる荘厳が織物になり、宇宙の未来と過去が現在へと示された。

_ midi ― 2010/08/02 00:50:15

こんばんは。いつもご贔屓にありがとうございます。
預言者さんちは、家庭内離婚状態になってないでしょうね?(笑)

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